【2026年】台湾の空港でプライオリティパスが使えるラウンジ5選ランキング|桃園・松山を30点満点で採点

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台湾は日本から近く、旅行先としても人気ですが、プライオリティ・パスで使えるラウンジは意外なほど少ない国です。対象施設は全部で10ヶ所ですが、そのうちラウンジと呼べるのは5ヶ所だけ。残りの5ヶ所は「homee KITCHEN」というレストランでのセットメニュー特典です。

しかもラウンジがあるのは桃園空港と松山空港の2つだけで、高雄空港と台中空港にはラウンジが1つもありません。この2空港の対象施設はhomee KITCHENのみです。台湾南部から帰国する予定なら、この時点で計画を変える必要があります。

この記事では、台湾の空港で使えるプライオリティ・パスのラウンジ5ヶ所を30点満点で採点し、5位から順に発表します。採点の内訳はすべて公開しているので、納得できない配点があれば読者側で組み替えられます。homee KITCHENは番外編として後半にまとめました。

情報更新日:2026年8月30日

先に押さえる:台湾のプライオリティ・パス事情

空港 ラウンジ レストラン特典
台湾桃園国際空港(TPE) 4ヶ所
T1:Plaza Premium Lounge(Zone D・Zone C)
T2:Oriental Club Lounge、Plaza Premium Lounge(Zone A1)
homee KITCHEN 2ヶ所(T1)
台北松山空港(TSA) 1ヶ所
Plaza Premium Lounge
homee KITCHEN 1ヶ所
高雄国際空港(KHH) なし homee KITCHEN 1ヶ所
台中国際空港(RMQ) なし homee KITCHEN 1ヶ所

台湾の良いところは、条件がシンプルなことです。韓国のような「アシアナ航空便の利用者のみ」といった航空会社の制限は、確認したかぎりどの施設にもありません。日本の空港のような「日本発行の会員証では使えない」という制限も見当たりません。LCCで台湾へ行っても、そのまま使えます。

台湾の悪いところは、施設数の少なさと滞在時間の短さです。ラウンジ5ヶ所のうち4ヶ所は最大滞在時間が2時間。韓国の仁川空港(5時間や無制限のラウンジがある)と比べると、ゆっくり過ごすには向きません。

本記事は2026年8月30日時点のプライオリティ・パス公式ページの掲載内容をもとに確認しています。利用できる施設や条件は、カード発行会社・会員プランによって異なります。営業時間や提供内容もしばしば改定されます。出発前に、ご自身の会員証を登録した公式アプリで最新の条件を確認してください。

採点の基準

6つの項目を各5点、合計30点満点で採点しました。点数の付け方を先に開示しておきます。

項目 点の付け方
食事(5点) プライオリティ・パス公式ページに食事の提供が明記されているか。ビュッフェか、記載なしか
アルコール(5点) 追加料金なしで飲めるか
ドリンク類(5点) ソフトドリンクが公式ページに明記されているか
設備・くつろぎ(5点) シャワー・授乳室・会議施設・電源・Wi-Fiなど
時間条件(5点) 営業時間の長さ、最大滞在時間、営業状況が確実かどうか
使いやすさ(5点) 基礎点+加点の2段階で機械的に付けています。
基礎点=出国審査後の制限エリアにある…3点/一般エリアのみ…1点
加点=ターミナルの主力度・移動距離・利用条件の不確実さで0〜2点

同点になった場合のルール。合計点が並んだときは、(1)出国後の制限エリアで使えるほうを上位、それでも並ぶ場合は(2)食事の点数が高いほう、さらに並ぶ場合は(3)時間条件の点数が高いほうを上位としています。今回は同点はありませんでした。

点数はプライオリティ・パス公式の評価ではなく、本記事独自の採点です。また本記事の「追加料金なし」は、プライオリティ・パスの利用資格を使った場合の施設特典を指します。会員プランによっては無料利用回数を1回消化する、または後日利用料が請求される場合があります。同伴者料金も発行会社・プランごとに異なります。

結論:5ヶ所を採点した結果はこうなった

順位 ラウンジ 空港・場所 食事 飲料 設備 時間 使い勝手 合計
1位 Oriental Club Lounge 桃園T2・制限エリア 5 4 4 5 4 5 27
2位 Plaza Premium Lounge(Zone D) 桃園T1・制限エリア 3 4 4 2 4 5 22
3位 Plaza Premium Lounge(Zone C) 桃園T1・制限エリア 3 4 4 2 3 5 21
4位 Plaza Premium Lounge(Zone A1) 桃園T2・制限エリア 3 4 5 2 2 4 20
5位 Plaza Premium Lounge 松山・制限エリア 3 4 4 2 2 4 19

1位は桃園第2ターミナルの「Oriental Club Lounge」で、2位以下に5点差をつけました。台湾でビュッフェとシャワーがあるプライオリティ・パスのラウンジは、ここだけです。しかも24時間営業で、最大滞在時間も3時間と他より長い。台湾でプライオリティ・パスを1回使うなら、迷わずここです。

逆に言うと、2位以下は「どんぐりの背比べ」です。Plaza Premium Lounge系の4ヶ所は、公式ページで保証されている内容がほぼ同じ(アルコール無料・最大2時間・シャワーなし)で、差は営業時間と場所だけ。自分の搭乗ターミナルにあるものを使う、という選び方で構いません。

【5位】台北松山空港 Plaza Premium Lounge|19点

食事 3/アルコール 4/ドリンク 4/設備 2/時間条件 2/使いやすさ 4 = 合計19点

松山空港でプライオリティ・パスが使えるラウンジは、ここ1ヶ所だけです。羽田〜松山線を使う日本人には馴染みのある空港ですが、選択肢はありません。

項目 内容
場所 第1ターミナル3階の国際線出発エリア、8番ゲート付近エアサイド(出国審査後)
営業時間 5:30〜20:00(毎日)
最大滞在時間 2時間
飲食 アルコール飲料(標準)が追加料金なし
設備 冷暖房、バリアフリー対応、会議施設(追加料金)。シャワーの記載なし
同伴者 カード保持者1名につき無制限(所定の料金)
服装規定 なし

出典:プライオリティ・パス 松山 Plaza Premium Lounge

ここが強い

  • 出国審査の内側にある:搭乗直前まで使えます
  • 8番ゲート付近:松山は小さい空港なので、どのゲートからでもすぐです
  • 松山は台北市内から近い:桃園より市内アクセスが圧倒的に良く、羽田からの便が発着します
  • 同伴者の人数制限がない:家族連れでも人数で断られません(料金は別)

ここが弱い

  • 20:00で閉まる:松山発の夜便では使えません。羽田行きの最終便あたりは要注意です
  • 滞在は2時間まで
  • 選択肢がない:混雑していても他へ移れません
  • 食事とシャワーの記載がない:公式ページで保証されているのはアルコール飲料までです

【4位】桃園空港 第2ターミナル Plaza Premium Lounge(Zone A1)|20点

食事 3/アルコール 4/ドリンク 5/設備 2/時間条件 2/使いやすさ 4 = 合計20点

桃園第2ターミナル4階にあるPlaza Premium Loungeです。ソフトドリンクが無料と明記されているのがこの枠の特徴ですが、公式ページに改装休業の注記が残っている点に注意が必要です。

営業状況の確認が必須です。プライオリティ・パスの公式ページには「このラウンジは2026年4月30日まで休業しております」(改装工事のため)という注記が掲載されています。この日付はすでに過ぎていますが、注記がページに残ったままです。再開しているのか、休業が延長されているのか、公開情報だけでは判断できません。行く前に必ず公式アプリで営業状況を確認してください。本記事では、この不確実さを踏まえて時間条件を2点にとどめています。

項目 内容
場所 第2ターミナル4階の出発ロビー。保安検査・出国審査後(制限エリア)
営業時間 5:00〜23:00(毎日)※上記の休業注記あり
最大滞在時間 2時間
飲食 アルコール飲料(標準)+ソフトドリンクが無料と明記
設備 冷暖房、バリアフリー対応。シャワーの記載なし
服装規定 なし

出典:プライオリティ・パス 桃園T2 Plaza Premium Lounge(Zone A1)

第2ターミナル発なら、まずOriental Club Loungeへ行ってください。同じ第2ターミナルの4階にあり、内容は圧倒的にこちらが上です。Zone A1は、Oriental Clubが混雑していたときの二番手と考えるのが現実的です。

【3位】桃園空港 第1ターミナル Plaza Premium Lounge(Zone C)|21点

食事 3/アルコール 4/ドリンク 4/設備 2/時間条件 3/使いやすさ 5 = 合計21点

桃園第1ターミナル4階のPlaza Premium Loungeです。同じ第1ターミナルの2位(Zone D)との違いは営業時間だけで、こちらは23:00で閉まります。

項目 内容
場所 第1ターミナル4階の出発ロビー。保安検査・出国審査後(制限エリア)
営業時間 5:00〜23:00(毎日)
最大滞在時間 2時間
飲食 アルコール飲料(標準)が追加料金なし
設備 冷暖房、フライト情報、バリアフリー対応。シャワーの記載なし
服装規定 なし

出典:プライオリティ・パス 桃園T1 Plaza Premium Lounge(Zone C)

第1ターミナルにはPlaza Premium Loungeが2ヶ所(Zone C・Zone D)あります。内容はほぼ同じなので、搭乗ゲートに近いほうへ行けば十分です。深夜・早朝ならZone D(24時間)一択になります。

営業時間について、プライオリティ・パスのページには「5:00〜21:00」という記載が見られる場合もあります。23:00と21:00で情報が食い違う可能性があるため、夜遅い便では特にアプリでの確認をおすすめします。

【2位】桃園空港 第1ターミナル Plaza Premium Lounge(Zone D)|22点

食事 3/アルコール 4/ドリンク 4/設備 2/時間条件 4/使いやすさ 5 = 合計22点

桃園第1ターミナル4階のPlaza Premium Loungeです。24時間営業が最大の武器で、台湾のプライオリティ・パス施設で24時間開いているのは、このZone Dと1位のOriental Club Loungeだけです。

項目 内容
場所 第1ターミナル4階の出発ロビー。保安検査・出国審査後(制限エリア)
営業時間 00:00〜23:59(24時間)
最大滞在時間 2時間
飲食 アルコール飲料(標準)が追加料金なし
設備 冷暖房、フライト情報、バリアフリー対応。シャワーの記載なし
服装規定 なし

出典:プライオリティ・パス 桃園T1 Plaza Premium Lounge(Zone D)

ここが強い

  • 24時間営業:桃園は深夜・早朝発の便が多く、この条件がそのまま実用性になります
  • 第1ターミナルは桃園の主力の一つ:日本の航空会社ではJAL・ピーチ・ジェットスターなどが第1ターミナルです
  • 航空会社の制限がない:LCCでもOK

ここが弱い

  • 滞在は2時間まで:24時間開いていても、長居はできません
  • 食事とシャワーの記載がない:公式ページで保証されているのはアルコール飲料までです
  • 第2ターミナルからは行けない:出国後にターミナル間を移動することはできません

深夜・早朝の桃園発なら、ここが現実的な選択肢です。1位のOriental Club Loungeも24時間ですが、そちらは第2ターミナル。自分の搭乗ターミナルは出国前に必ず確認してください。

【1位】桃園空港 第2ターミナル Oriental Club Lounge|27点

食事 5/アルコール 4/ドリンク 4/設備 5/時間条件 4/使いやすさ 5 = 合計27点

1位は桃園第2ターミナル4階のOriental Club Loungeです。ビュッフェ、オーダー式の食事、シャワー、授乳室、24時間営業、最大3時間。台湾のプライオリティ・パス施設で、これだけ揃っているのはここだけです。2位以下に5点差をつけました。

項目 内容
場所 第2ターミナル4階の出発ロビー。保安検査・出国審査後(制限エリア)
営業時間 00:00〜23:59(24時間)。ただし23:00〜5:00は限定サービス
最大滞在時間 3時間
食事 ビュッフェ(22:30まで)。加えてオーダー式の食事も提供
アルコール アルコール飲料(標準)が追加料金なし
シャワー あり。ただし23:00〜5:00は利用できません
その他の設備 授乳室(無料)、冷暖房、バリアフリー対応、会議施設(追加料金)
服装規定 スマートカジュアル(台湾で唯一、服装規定があるラウンジです)

出典:プライオリティ・パス 桃園T2 Oriental Club Lounge

ここが強い

  • ビュッフェがある:台湾のプライオリティ・パス施設で食事のビュッフェが明記されているのはここだけです(22:30まで)
  • オーダー式の食事もある:ビュッフェとは別に、注文して作ってもらえる料理があります
  • シャワーがある:台湾で唯一です。長距離便の前後に浴びられます
  • 授乳室が無料:赤ちゃん連れの旅行では大きな差になります
  • 24時間営業・最大3時間:台湾のラウンジで滞在時間が3時間あるのはここだけ(他は2時間)
  • 航空会社の制限がない:LCCで桃園へ行っても使えます

ここが弱い

  • 23:00〜5:00は限定サービス:この時間帯はシャワーが使えず、ビュッフェも22:30で終了します。深夜便では「ただ座れるだけ」に近くなります
  • スマートカジュアルの服装規定:ラフすぎる格好だと断られる可能性があります。台湾でこの規定があるのはここだけなので、忘れがちな点です
  • 第2ターミナル限定:第1ターミナル発の便では使えません
  • 会議施設は追加料金

台湾でプライオリティ・パスを1回だけ使うなら、桃園第2ターミナルのOriental Club Loungeです。ANA・チャイナエアライン・エバー航空などが第2ターミナル発着なので、日本からの便でも使う機会は十分あります。狙い目は22:30より前。ビュッフェとシャワーの両方が使える時間帯に合わせると、1回分の価値が最大になります。

【番外編】homee KITCHEN(5ヶ所)|レストランのセットメニュー特典

台湾のプライオリティ・パス対象施設のうち半分がこれです。ラウンジではなくレストランで、セットメニューを1回無料で食べられるという特典です。ランキングには入れませんでしたが、条件が合えば十分に使えます。

空港・場所 営業時間
桃園T1 エアサイド3階、コンコースA・A4番ゲート付近 6:00〜23:00
桃園T1(もう1ヶ所) 6:00〜20:00
台北松山 第1ターミナル 5:30〜20:00
高雄 第1ターミナル 5:45〜20:00
台中 国際線ターミナル 6:00〜22:00
項目 内容
特典 セットメニューを24時間に1回。含まれない料理・飲み物は追加料金
同伴者 カード保持者1名につき無制限同伴者1名もセットメニューを24時間に1回利用できます
利用条件 有効な会員証と当日搭乗のフライトの搭乗券の提示が必要
注意 セットメニューの譲渡・換金・返金は不可。混雑時は座席の都合で利用が制限される場合あり

出典:プライオリティ・パス homee KITCHEN(桃園T1・A4番ゲート付近)同(桃園T1・もう1ヶ所)同(松山)同(高雄)同(台中)

同伴者もセットメニューを1回使えるのは、地味に大きな特典です。2人旅なら2食分。ラウンジの「アルコール飲料が無料」より、実質的な価値は高いかもしれません。

高雄空港と台中空港には、プライオリティ・パスで使えるラウンジがありません。この2空港の対象施設はhomee KITCHENのみです。高雄・台中から日本へ帰る予定なら、「ラウンジで休む」という計画は成り立ちません。食事を1回もらう、と割り切ってください。

国内のレストラン特典はカード発行会社によって対象外になる場合があります。これは日本国内の施設で確認されている扱いですが、海外のレストラン特典についても、ご自身のカードで対象かを事前に確認しておくと安全です。

空港別クイックリファレンス

空港・ターミナル ラウンジ レストラン特典 おすすめの動き方
桃園 T1 Plaza Premium Lounge(Zone D・24時間/Zone C・5:00〜23:00) homee KITCHEN 2ヶ所 搭乗ゲートに近いほうへ。深夜・早朝はZone D一択
桃園 T2 Oriental Club Lounge(24時間)/Plaza Premium Lounge(Zone A1) 迷わずOriental Club Lounge。22:30より前ならビュッフェとシャワーの両方が使えます
台北松山 Plaza Premium Lounge(5:30〜20:00) homee KITCHEN 1ヶ所のみ。20:00で閉まる点に注意
高雄 なし homee KITCHEN(5:45〜20:00) ラウンジはありません。食事1回と割り切る
台中 なし homee KITCHEN(6:00〜22:00) 同上

この表で一番伝えたいのは「桃園のターミナルを間違えるな」という点です。1位のOriental Club Loungeは第2ターミナル、24時間のPlaza Premium Lounge(Zone D)は第1ターミナル。出国後にターミナル間を移動することはできません。予約時点で自分の搭乗ターミナルを確認しておいてください。

使う前に知っておきたい6つの注意点

  1. 桃園はターミナルを先に確認する:日本の航空会社ではJAL・ピーチ・ジェットスターなどが第1ターミナル、ANA・チャイナエアライン・エバー航空などが第2ターミナルです。出国後は移動できません
  2. 滞在時間は基本2時間:3時間あるのはOriental Club Loungeだけです。韓国のように5時間や無制限のラウンジはありません。乗り継ぎで長時間過ごす前提の計画は立てられません
  3. Oriental Club Loungeにはスマートカジュアルの服装規定がある:台湾で唯一です。あまりにラフな格好は避けてください
  4. Oriental Club Loungeの深夜は限定サービス:23:00〜5:00はシャワーが使えず、ビュッフェも22:30で終了します
  5. Zone A1は営業状況の確認を:公式ページに改装休業の注記が残っています(記載の期日はすでに経過)
  6. 「追加料金なし」=タダではない:会員プランによっては無料利用回数を1回消化する、または後日利用料が請求されます。同伴者も原則有料です

まとめ:台湾でプライオリティ・パスを活かすなら

順位 ラウンジ 空港 点数 向いている使い方
1位 Oriental Club Lounge 桃園T2 27 ビュッフェ+シャワー。22:30より前が狙い目
2位 Plaza Premium Lounge(Zone D) 桃園T1 22 深夜・早朝の第1ターミナル発
3位 Plaza Premium Lounge(Zone C) 桃園T1 21 Zone Dが混んでいるとき
4位 Plaza Premium Lounge(Zone A1) 桃園T2 20 Oriental Clubが混んでいるとき(営業状況は要確認)
5位 Plaza Premium Lounge 松山 19 松山発。ここ1ヶ所のみ

結論はこうです。
桃園第2ターミナル発ならOriental Club Lounge。台湾で唯一、ビュッフェとシャワーがあります
桃園第1ターミナル発ならPlaza Premium Lounge(Zone D)。24時間なので深夜便でも使えます
松山は1ヶ所だけ、しかも20:00まで。夜便では使えません
高雄・台中にはラウンジがありません。homee KITCHENで食事を1回もらうだけです
台湾は滞在時間が短い。基本2時間なので、長時間の乗り継ぎには向きません

台湾は、プライオリティ・パスの「使いどころ」がはっきりしている国です。桃園第2ターミナルで、22:30より前。この条件が揃えば1回分の価値は十分にありますが、それ以外の場面では正直、期待しすぎないほうがいいでしょう。近距離路線でラウンジ目当てに台湾を選ぶ理由はありません。

よくある質問

Q. 台湾で一番おすすめのラウンジはどこですか?

A. 桃園空港第2ターミナルのOriental Club Loungeです。台湾のプライオリティ・パス施設で、ビュッフェとシャワーの両方があるのはここだけ。24時間営業で、最大滞在時間も3時間と他より長めです。ただしビュッフェは22:30まで、シャワーは23:00〜5:00は使えません。

Q. 台湾でシャワーが使えるラウンジはありますか?

A. 桃園第2ターミナルのOriental Club Loungeだけです。それ以外の4ヶ所には、公式ページにシャワーの記載がありません。なお23:00〜5:00の時間帯はシャワーが利用できないと明記されています。

Q. 高雄空港や台中空港にラウンジはありますか?

A. ありません。2026年8月時点で、この2空港のプライオリティ・パス対象施設はhomee KITCHEN(レストランのセットメニュー特典)のみです。ラウンジで休むという使い方はできません。

Q. LCCで台湾へ行っても使えますか?

A. 使えます。台湾の対象施設には、確認したかぎり航空会社による利用制限の記載がありません。韓国のように「アシアナ航空便の利用者のみ」といった条件はないので、ピーチやジェットスターなどのLCCでも問題ありません。

Q. 日本で発行したプライオリティ・パスでも使えますか?

A. 確認したかぎり、台湾の施設には発行国による制限の記載が見当たりません。日本の空港では羽田のPOWER LOUNGE各店などが「日本国内の事業者を通じて発行された会員証では利用できない」と明記されていますが、台湾の対象施設にはそうした注記がありません。

Q. 桃園空港の第1と第2、どちらのラウンジに行けばいいですか?

A. 自分が搭乗するターミナルのラウンジしか使えません。出国審査を通ったあとにターミナル間を移動することはできないためです。日本の航空会社ではJAL・ピーチ・ジェットスターなどが第1ターミナル、ANA・チャイナエアライン・エバー航空などが第2ターミナルです。予約時点で確認しておいてください。

Q. homee KITCHENはどんな特典ですか?

A. レストランでセットメニューを24時間に1回、追加料金なしで食べられる特典です。桃園(2ヶ所)・松山・高雄・台中の合計5ヶ所にあります。同伴者1名も同じくセットメニューを1回利用できるので、2人旅なら2食分になります。利用には当日搭乗のフライトの搭乗券が必要です。

Q. 滞在時間はどれくらいですか?

A. Oriental Club Loungeが3時間、それ以外の4ヶ所は2時間です。韓国の仁川空港には5時間や滞在無制限のラウンジがありますが、台湾にはありません。長時間の乗り継ぎでラウンジに居座る、という使い方はできないと考えてください。

Q. 服装に決まりはありますか?

A. Oriental Club Loungeだけスマートカジュアルの服装規定があります。台湾でこの規定があるのはここだけです。他の4ヶ所は服装規定なしと明記されています。

Q. 情報はどこで確認するのが確実ですか?

A. プライオリティ・パスの公式アプリです。自分の会員証を登録した状態で検索すると、そのカードで実際に使える施設だけが表示されます。特にZone A1は公式ページに改装休業の注記が残っているため、行く前の確認をおすすめします。

参考にした公式ページ

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