ANA SFC改悪の詳細まとめ|SFC PLUS/LITEの条件と2026年9月29日の見直し内容

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クレジットカードは20年以上・累計約30枚を実際に発行して使い比べ、投資歴は20年。日商簿記3級。空港ラウンジや割引きっぷといった旅の固定費から、日々の支払い、株主優待まで、公式の一次情報で確かめたことだけを書いています。

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ANAは2026年9月29日、2028年4月から始まるスーパーフライヤーズカード(SFC)の制度改定について、見直し後の内容を公表しました。年間300万円という決済額の基準は残り、SFC LITEでもANAラウンジを条件付きで使えるようになった一方、スターアライアンスのステータスはシルバーのままです。

この記事では、当初案から見直し後までの経緯、SFC PLUSとSFC LITEの違い、ラウンジの利用条件、判定スケジュール、SFCカードごとの年会費を、ANA公式ページの記載に沿って整理します。

情報更新日:2026年9月30日(ANA公式ページの2026年9月29日時点の記載に基づく)

先に結論

  • 2028年4月1日から、SFCは年間決済額300万円以上の「SFC PLUS」と、300万円未満の「SFC LITE」に分かれる。
  • SFC LITEは、スターアライアンスがシルバー、SFCマイル特典(5,000マイル)なし。ただし見直しで、ANAラウンジを条件付きで使えるようになった。
  • 年間決済額の判定期間は2026年12月16日〜2027年12月15日。判定は約2か月半後に始まる。
  • 100万ライフタイムマイル到達者は、決済額に関係なくSFC PLUSになる。

改定の経緯:当初案から2026年9月29日の見直しまで

時期 内容
2026年4月23日 ANAがSFCの制度改定を発表(ANA公式の再入会特例では、この日以降の退会が対象)。年間決済額300万円で「SFC PLUS」と「SFC LITE」に分ける案で、LITEはANAラウンジを使えず、スターアライアンスはシルバーとされた。
2026年4月〜9月 ANA公式ページに「多くのお客様よりご意見をいただいています。現在、改定内容について、見直しを検討しています」と掲載され、詳細は9月末までに案内するとされた。
2026年9月29日 見直し後の内容を公表。300万円の基準は維持しつつ、SFC LITEでもANAラウンジを条件付きで利用できるようにした。
2026年12月16日 年間決済額の判定期間が始まる。
2028年4月1日 新しいサービスが始まる。

ANA公式ページによると、2028年3月31日までの従来制度では、SFC会員は決済額に関係なくANAラウンジを使え、スターアライアンスはゴールドです。

従来制度・2026年4月の案・2026年9月の新制度の比較

区分・項目 2028年3月31日までの従来制度 2026年4月発表の改定内容 2026年9月発表の新制度
SFC PLUS(年間決済額300万円以上):ラウンジ 利用可 利用可 利用可
SFC PLUS:SFCマイル特典 なし 5,000マイル 5,000マイル
SFC PLUS:スターアライアンス ゴールド ゴールド ゴールド
SFC LITE(年間決済額300万円未満):ラウンジ 利用可 利用不可 国際線は利用可、国内線は混雑時を除き利用可
SFC LITE:SFCマイル特典 なし なし なし
SFC LITE:スターアライアンス ゴールド シルバー シルバー
SFC LITE:ロンドン・ヒースロー・エクスプレスの優待 あり なし なし

「改悪」と言われる理由は、これまで会員である限り使えたラウンジとスターアライアンス・ゴールドの特典に、年間決済額300万円という条件が新しく付くためです。見直しで緩和された部分と、そのまま残った部分を次の章で分けます。

見直しの背景と、今後の変更

ANA公式は、制度改定の理由を「お客様のご利用が拡大する中、ラウンジの混雑などにより、一部のサービスにおいて快適性を十分に維持することが難しい場面が生じているため」としています。羽田空港のラウンジは、2027年度に拡張を予定しています。

今後の見直しについて、ANA公式は「現時点で具体的に決定している新たな変更はありません」としつつ、制度を柔軟に見直す可能性があり、その際は十分な周知期間を設けると案内しています。

SFC PLUSとSFC LITEの違い

項目 SFC PLUS SFC LITE
対象 ANAカード・ANA Pay年間決済額300万円以上 年間決済額300万円未満
スターアライアンス ゴールド シルバー
ANAラウンジ すべて利用可 条件付きで利用可(次章)
SFCマイル特典 5,000マイル(年間決済額300万円以上の場合) なし
専用サービスデスク、座席指定・空席待ち・アップグレードの優先、優先チェックイン、手荷物優先、優先搭乗 変更なし(両区分で継続)

SFC LITEでも変わらない特典

ANA公式の比較表では、SFC LITEの次の項目は、従来制度・2026年4月案・2026年9月の新制度のいずれも「あり」です。空港サービスは、ANAグループ運航便を利用する場合のみ対象です。

  • 予約:プレミアムメンバー専用サービスデスク、国内線座席指定の優先、予約時の空席待ちの優先、特典航空券・アップグレード特典の優先
  • 空港:優先チェックインカウンター、手荷物受け取りの優先、手荷物許容量の優待、専用保安検査場、優先搭乗、空港での空席待ちの優先、成田空港のマイカー・バレー優待、香港国際空港の優先レーン
  • マイル:フライトボーナスマイル、ライフソリューションサービスボーナスマイル、マイルからANA SKY コインへの特別倍率での交換
  • 旅行・日常:特別宿泊プラン、国内ホテル、ツアー・オンラインツアー、レンタカー、ボーダレスWiFi「スカイベリー」の優待
  • ギフト:オリジナルネームタグ、プレミアムメンバー限定ANAセレクション

入会条件は変わりません。ダイヤモンドサービスまたはプラチナサービスのメンバー、もしくは100万ライフタイムマイルに到達した人が対象です。

SFC LITEのラウンジ利用条件(2026年9月29日の見直し)

当初案でSFC LITEは、ANAグループ便に搭乗してもラウンジを使えませんでした。見直し後は次のとおりです。

国際線

ANAグループ運航便に搭乗するとき、羽田、成田、ホノルルのANAラウンジを利用できます。国際線ラウンジは事前予約の対象外です。

国内線

  • ANAラウンジおよび共用ラウンジを、混雑時を除き利用できる。年末年始、ゴールデンウィークなどの大型連休は利用できない。
  • 事前予約制が導入される。詳細は2027年度中に発表される予定で、予約枠には限りがある。
  • 事前予約の対象は、国内線のANA指定ラウンジ。成田のANA ARRIVAL LOUNGE、名古屋・関西・熊本・宮崎の共用ラウンジは対象外。
  • 対象外の便は、ANAグループ運航便のうちANA便名以外(コードシェア便など)。
  • 事前予約がないSFC LITE会員は、搭乗日当日にラウンジ受付で利用の可否を確認する。当日の空き状況は、電話やANAウェブサイトでは確認できない。
  • 事前予約の空き状況は、ANAウェブサイトのフライト予約時・発券時・予約確認画面で確認できるようになる予定。電話での空き状況の確認や予約はできない。
  • SFC PLUS会員は、事前予約をせずにANAラウンジを利用できる。
  • SFC LITEでブロンズメンバーのサービスを持つ会員は、混雑時でもマイルを使ってANAラウンジを利用できる。
  • ANAカード プレミアムを持つ会員は、カードのサービスとして国内線ANAラウンジを本会員のみ(家族会員は除く)利用できる。同行者を連れる場合は、この特典での同伴入室は対象外で、混雑時を除いてラウンジ受付で入室を受け付ける。席を確約したい場合は、事前予約もできる。

事前予約の方法と枠の数は、現時点で発表されていません。SFC LITEの国内線ラウンジは「使える日もあるが、確約はされない」制度になった点が、SFC PLUSとの実質的な差です。

スターアライアンス・ゴールドがシルバーになると何が変わるか

見直し後も、SFC LITEのスターアライアンスはシルバーです。スターアライアンスの公式ラウンジ方針では、ゴールドは「スターアライアンス・ゴールドのロゴを掲げるメンバー航空会社のラウンジ」を利用でき、当日のスターアライアンス便の搭乗券とゴールドの表示(またはゴールドカード)を示す条件で、同伴者は最大1名までとされています。

ANA公式のよくあるご質問によると、SFC LITEでスターアライアンス加盟航空会社を利用するときは「スター アライアンス・シルバー」が適用されます。そのため、ラウンジの利用をはじめ、優先チェックイン、優先搭乗、手荷物の優先受け取りといった特典は原則として対象外です。

スターアライアンス・ゴールドの特典(スターアライアンス公式)

  • 優先チェックイン、優先搭乗、優先手荷物取り扱い
  • 追加の手荷物許容量(20kg、または1個。航空会社の規定による)
  • ゴールドトラック(設置されている空港で、保安検査・入国審査の専用レーンを使える)
  • 空港ラウンジ(世界の1,000か所以上、メンバー航空会社の搭乗時)
  • 予約時のキャンセル待ちと、空港でのスタンバイの優先
  • ロンドンのヒースロー・エクスプレスで、本人と同伴者1名がPREMIER+へ無料でアップグレード

上の特典は、SFC PLUS(ゴールド)が対象です。SFC LITEは、加盟航空会社の便では原則として対象外になります。

SFC LITEの空港サービス(手荷物の優先受け取りや優先搭乗など)は、ANAグループ運航便を利用する場合のみ対象と、ANA公式ページに書かれています。

年間300万円の数え方

対象になる決済

  • 券面に「ANA CARD」と記載のある、日本国内発行のANAカードとANA Payの利用分。航空券、公共料金、スーパー、飲食店、日用品などの日常の支払いが対象。
  • ショッピングリボ払い、分割払い、ボーナス一括払いは、利用日が判定期間に含まれていれば対象。
  • 月あたりの目安は、300万円を12か月で割った25万円。

対象外になるカードと決済

  • カードでは、ANAカード(法人用)と、海外発行のカード(ANA CARD U.S.A.、CTBC ANAカード、Dah Sing ANAカード、中国民生銀行ANAカードなど)が対象外。
  • カード付帯の電子マネー(楽天Edy、PASMO、Suica、nimocaなど)の利用分、ANA銀聯カードの利用分、年会費・各種手数料(付帯カード発行、マイル移行、ショッピングリボ払い、分割払い、スキップ払いなど)、キャッシングは対象外。
  • ANAカードからANA Payへのチャージ金額は、本会員・家族会員を問わず対象外。
  • 払い戻しのデータが判定期間中にANAへ届くと、その金額が差し引かれる。判定期間中に決済データが届かなかった利用も対象外。
  • 紛失、切り替え、再発行などでお客様番号やカード番号が変わると、対象外になることがある。カードブランドを変更した場合、変更前のカードの利用分は原則対象外。

合算されるもの

  • 本会員のカードに付随する家族カードの利用分。
  • ダイナースクラブ ビジネス・アカウントカードとANAダイナースプレミアムメタルカードの利用分。
  • 対象のANAカードを複数枚持っている場合は、マイル口座が統合されていれば合算される。
  • ANA Payは1人1アカウント。ANAカード家族会員の番号で使ったANA Payの利用分は、本会員に合算される。ANA Payを退会している場合は、原則対象外。

区分ごとの扱い

  • 100万ライフタイムマイル到達者:決済額に関係なくSFC PLUSの対象。ただしSFCマイル特典の5,000マイルは、年間決済額300万円以上の場合だけ。
  • 300万円未満の場合:退会にはならず、翌年度はSFC LITEのサービスになる。区分の判定は毎年行われる。
  • 新規入会:100万ライフタイムマイル到達者を除き、一律でSFC LITEから始まる。プレミアムステイタスの有効期間中は、現在のプレミアムステイタスのサービスもあわせて使える。
  • 家族会員:本会員と同じサービスが提供される。
  • 決済額の確認:ご利用実績照会で確認できる。

判定スケジュール

項目 内容
判定期間 2026年12月16日〜2027年12月15日(1年間)
結果の通知 達成者へ3月頃にメールで連絡する予定
5,000マイルの積算 判定後、毎年4月〜5月を目途に積算
新サービスの開始 2028年4月1日

1年間のANAカード・ANA Payの決済額が、次年度の区分の判定基準になります。これから入会する人は、入会日が含まれる判定期間(12月16日〜翌年12月15日)の決済額の合計で判定され、判定期間の終了後の翌年度から新しい区分のサービスが適用されます。

5,000マイルは本会員のみが対象で、家族会員の決済額は本会員に合算されます。カードの継続ボーナスマイル(2,000マイルまたは10,000マイル)は、条件を満たせば5,000マイルとは別に進呈されます。

PLUS/LITEの区分とは別に終了する特典

  • 羽田空港駐車場の優先予約サービスは、2026年9月30日でサービスを終了する。
  • ダイアリー・カレンダー・手帳のプレゼントは、2026年版のお届けをもってサービスを終了した。

退会した人の再入会特例

ANA公式ページによると、2026年4月の制度改定を受けて退会した人には、特例として再入会の手続きが用意されています。

項目 内容
対象 2026年4月23日〜2026年9月29日に、2026年4月発表の制度改定に伴って退会(解約)した人。それ以外の時期や理由の退会は対象外
受付期限 2027年3月31日(水)送信分まで。2027年4月1日以降の申し込みは受け付けない
手続き 専用のWebフォームから申請。退会前のANAマイレージクラブお客様番号、または登録の個人情報が必要
申込書の到着 1〜2か月程度かかる場合がある。JCBの場合は、申請フォームのメールアドレスにオンライン申し込み用のURLが送られる
審査・年会費 提携クレジットカード会社による審査があり、入会時に年会費が発生する
再入会後 クレジットカード番号とANAマイレージクラブお客様番号が新しく発行される。入会記念のオリジナルネームタグは対象外

SFCカードの年会費(カードごとの一覧)

ANA公式のスーパーフライヤーズカード一覧に載っているカードを、ブランド・カード名ごとに1行ずつ並べました。年会費・継続ボーナス・フライトボーナスは、ANA公式ページの記載です。

カード 本会員年会費 家族会員年会費 継続ボーナス フライトボーナス
ANA JCB スーパーフライヤーズカード(一般) 11,275円 5,610円 2,000マイル 35%
ANA VISA スーパーフライヤーズカード(一般) 11,275円 5,610円 2,000マイル 35%
ANA Mastercard スーパーフライヤーズカード(一般) 11,275円 5,610円 2,000マイル 35%
ANA JCB スーパーフライヤーズゴールドカード 16,500円 8,250円 2,000マイル 40%
ANA VISA スーパーフライヤーズゴールドカード 16,500円 8,250円 2,000マイル 40%
ANA Mastercard スーパーフライヤーズゴールドカード 16,500円 8,250円 2,000マイル 40%
ANAダイナース スーパーフライヤーズカード 34,100円 13,750円 2,000マイル 40%
ANAアメリカン・エキスプレス スーパーフライヤーズ・ゴールド・カード 42,900円 21,450円 2,000マイル 40%
ANA JCBスーパーフライヤーズカード プレミアム 77,000円 4,400円 10,000マイル 50%
ANA VISAプラチナ スーパーフライヤーズ プレミアムカード 96,800円 4,400円 10,000マイル 50%
ANAアメリカン・エキスプレス スーパーフライヤーズ・プレミアム・カード 187,000円 無料(4枚まで) 10,000マイル 50%
ANAダイナース スーパーフライヤーズ プレミアムカード 198,000円 無料 10,000マイル 50%

プレミアムカードは、入会時に10,000マイルのボーナスマイルが付きます(ANAカードからの切り替えなど、対象外の場合があります)。ゴールドカードとプレミアムカードには、ダイヤモンド・プラチナ・ブロンズサービスのメンバー向けに、継続時の2,000マイルの特別ボーナスマイルもあります。年会費の支払い後に積算されます。

SFCカードの新規入会は、三井住友カードのANAカード案内ページに「提携先のご入会資格がございます」と書かれているとおり、ANAマイレージクラブ側の資格(ダイヤモンド/プラチナサービスのメンバー、または100万ライフタイムマイル到達)が前提です。

年会費は、制度の区分(PLUS/LITE)にかかわらずカードごとに決まっています。ANA公式ページには、2028年4月以降にSFC LITEの年会費が変わるという記載はありません。

ANAとJALのステータス制度の比較

JALの上級会員制度は、ワンワールドのエリートステイタスと結び付いています。JAL公式ページによると、JGC会員には2段階のワンワールド・エリートステイタスが付与されます。

制度 ステータス ラウンジ(同盟便に搭乗時)
ANA SFC PLUS スターアライアンス・ゴールド ANAラウンジすべて。メンバー航空会社のゴールド対象ラウンジ
ANA SFC LITE スターアライアンス・シルバー ANAの羽田・成田・ホノルル(国際線)、国内線は混雑時を除き事前予約制
JAL JGC(エメラルド) ワンワールド・エメラルド(JGCダイヤモンド、JGCプレミア) ファーストクラスラウンジ、ビジネスクラスラウンジとも利用可
JAL JGC(サファイア) ワンワールド・サファイア(JGCサファイア、JGCクリスタル、一般のJGC会員) ビジネスクラスラウンジは利用可、ファーストクラスラウンジは利用不可

JGCの入会・更新条件

  • 入会資格:JAL Life Status プログラムで1,500 Life Status ポイント以上を獲得していること。あわせて、JALグローバルクラブ JALカードのCLUB-Aカード、CLUB-Aゴールドカード、JALダイナースカード、プラチナ、プラチナ Proのいずれかを保有していること。
  • 更新:上記のカードを保有している限り自動更新される。JALカードを退会すると、JALグローバルクラブも自動的に退会になる。
  • Star グレード(生涯獲得ポイント制):JAL Life Status プログラムには、生涯獲得Life Status ポイント数に応じた6つのStar グレードがある。JGCは1,500 Life Status ポイントから(JGC Three Star)で、JGC Three Star以上を獲得するにはJALグローバルクラブへの入会が条件。JMB elite・JMB elite plusは250 Life Status ポイントから対象で、サクララウンジ専用の電子クーポンなどが用意される。
  • ワンワールド:ワンワールドのステイタスは、JGC Three Star、Four Star、Five Starがサファイア、JGC Six Starがエメラルド。JMB elite、JMB elite plusはワンワールドの対象外。
  • 家族会員:本会員が1,500ポイント以上の場合、生計を同一にする配偶者、両親、18歳以上の子は、家族会員として入会できる。家族会員は、自身のポイント数にかかわらずJGC Three Starの特典を使える。

JALの国内線ラウンジ(JGC会員)

  • JALグローバルクラブ会員は、出発空港のサクララウンジと共有ラウンジを利用できる。ダイヤモンド・プレミアラウンジは利用できない(JMBダイヤモンド、JGCプレミアが対象)。
  • 同行者は1人目までそのまま利用でき、2人目・3人目はラウンジクーポンで利用できる。
  • JAL、JTA、JAC、RACの便の出発時に利用でき、他社便名の旅行では利用できない。到着時の利用は不可。
  • ラウンジの混雑状況によっては利用できない場合がある。

JALの国際線ラウンジ(JGC会員)

  • JALグローバルクラブ会員は、JAL運航便の出発時に、出発空港のラウンジを利用できる。JAL運航便名での搭乗が条件で、他社運航のコードシェア便では空港サービスを使えない場合がある。
  • 成田・羽田では、サクララウンジを利用できる(同行者1人目は利用可、2人目・3人目はラウンジクーポン)。JALファーストクラスラウンジは、JGC会員とJMBサファイア会員は利用できない(JMBダイヤモンド、JGCプレミアが対象)。
  • 海外では、ホノルル、バンコクのサクララウンジのほか、フランクフルト、パリ、シンガポール、香港、シドニーなどの提携ラウンジを、空港ごとの基準で利用できる。ロンドンのBritish Airways Galleries First Loungeなど、ファーストクラス用のラウンジは対象外。
  • ラウンジの混雑状況によっては利用できない場合がある。

ANAのSFC LITEで国際線のラウンジを使えるのは、羽田、成田、ホノルルのANAラウンジです。JGCは、JAL運航便の出発時に、上の空港ごとのラウンジを使える点が違います。ただし、この比較は「使えるラウンジの範囲」だけで、ラウンジの混み具合や質の比較ではありません。

JAL公式の入会・更新の案内には、年間決済額の条件は書かれていません。一方ANAのSFCは、2028年4月から年間決済額300万円が区分の基準になります。JGCの入会にはJALカードの年会費が、SFCの入会にはANAカードの年会費がかかる点は同じです。

よくある質問(FAQ)

Q. 年間決済額が300万円に届かないと、SFCの会員資格はなくなりますか?

A. なくなりません。退会にはならず、SFC LITEとして会員が続きます。ANAグループ運航便では、ラウンジ以外の空港サービスなども引き続き使えます。

Q. 家族カードの利用額も300万円に含まれますか?

A. 含まれます。本会員が保有するカードと、そのカードに付随する家族カードの利用分が合算されます。

Q. SFC LITEは国内線のANAラウンジをいつでも使えますか?

A. 混雑時を除いて使えます。年末年始やゴールデンウィークなどの大型連休は使えません。事前予約制になり、枠に限りがあります。予約の詳細は2027年度中に発表される予定です。

Q. 100万ライフタイムマイルに到達している場合はどうなりますか?

A. 年間決済額に関係なくSFC PLUSの対象です。ただし5,000マイルのSFCマイル特典は、年間決済額300万円以上の場合だけ進呈されます。

Q. 新しくSFCに入会した人は、最初からSFC PLUSになれますか?

A. 100万ライフタイムマイル到達者を除き、一律でSFC LITEからのスタートです。判定期間に年間決済額300万円以上を達成すると、SFC PLUSになります。

Q. 判定結果はいつ分かりますか?

A. 達成した人には3月頃にメールで連絡する予定です。5,000マイルは、判定後の4月〜5月を目途に積算されます。

Q. 2026年4月の発表を見て退会しました。再入会できますか?

A. 2026年4月23日〜2026年9月29日に、制度改定に伴って退会した人は、特例として再入会できます。受付期限は2027年3月31日送信分までで、専用のWebフォームから申請します。提携カード会社の審査があり、入会時に年会費がかかります。

Q. SFC LITEで、スターアライアンスの他社便に乗るとラウンジや優先搭乗は使えますか?

A. SFC LITEには「スター アライアンス・シルバー」が適用されます。ラウンジの利用、優先チェックイン、優先搭乗、手荷物の優先受け取りといった特典は、原則として対象外です。

Q. カード付帯の電子マネーやANA Payへのチャージは、300万円に含まれますか?

A. カード付帯の電子マネーの利用分と、ANAカードからANA Payへのチャージ金額は含まれません。ANA Payそのものの利用分は、対象のANA Payであれば判定の対象になります。

Q. SFC PLUS会員も、ラウンジの事前予約が必要ですか?

A. 必要ありません。SFC PLUS会員は、事前に予約をしなくてもANAラウンジを利用できます。事前予約はSFC LITE会員向けの仕組みです。

まとめ

2028年4月からのSFCは、年間決済額300万円を境にSFC PLUSとSFC LITEに分かれます。2026年9月29日の見直しで、SFC LITEでもANAラウンジを条件付きで使えるようになりましたが、スターアライアンスはシルバーのままで、SFCマイル特典もありません。

国内線ラウンジの事前予約の詳細は2027年度中の発表を待つ状態です。判定期間は2026年12月16日に始まるため、この期間の決済額が、2028年4月以降の区分を左右します。

出典

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