【2026年】プライオリティパスで使える国際線ラウンジ13選ランキング|出国審査の内か外かで使える施設が変わる

スポンサーリンク
本記事にはアフィリエイトリンクが含まれます
クレジットカード
この記事を書いた人

クレジットカードは20年以上・累計約30枚を実際に発行して使い比べ、投資歴は20年。日商簿記3級。空港ラウンジや割引きっぷといった旅の固定費から、日々の支払い、株主優待まで、公式の一次情報で確かめたことだけを書いています。

トクサガにゃんをフォローする

プライオリティ・パスが本領を発揮するのは、やはり国際線です。国内線では使える施設がごく限られますが、国際線なら出国審査を通ったあとの制限エリアにあるラウンジが対象になり、食事もお酒もシャワーも「追加料金なし」で使えるところが出てきます。

ただし国際線には国際線の落とし穴があります。「保安検査の外」にある施設は、出国してしまうともう戻れません。逆に制限エリア内のラウンジは、出国前には入れません。同じプライオリティ・パスでも、どのタイミングで、どのターミナルにいるかで使える施設がまったく変わります。

この記事は日本国内で発行されたプライオリティ・パスを持っている人を対象に、日本の空港から国際線に乗るときに使えるラウンジを13枠(実際の施設数は14)に整理し、30点満点で採点して13位から順に発表します。ラウンジ以外の特典(レストラン・スパ・仮眠施設)は番外編として後半にまとめました。

情報更新日:2026年8月30日

  1. 国際線ならではの前提:出国審査の内か外か
  2. 採点の基準
  3. 結論:13枠を採点した結果はこうなった
  4. 【13位】成田空港 EXECUTIVE LOUNGE 2|15点
  5. 【12位】新千歳空港 Cafe Sky Library|16点
    1. ここが弱い
  6. 【11位】Korean Air Lounge(中部・福岡)|18点
    1. ここが強い
    2. ここが弱い
  7. 【10位】関西国際空港 KIXエアポート カフェラウンジ NODOKA|19点
  8. 【9位】成田空港 I.A.S.S Superior Lounge 虚空 -KoCoo-|21点
    1. ここが強い
    2. ここが弱い
  9. 【8位】羽田空港 Airport Cafe Lounge NODOKA|23点
    1. ここが強い
    2. ここが弱い
  10. 【7位】中部国際空港セントレア Plaza Premium Lounge|23点
    1. ここが弱い
  11. 【6位】成田空港 I.A.S.S Superior Lounge 希和 -NOA-|23点
    1. ここが強い
    2. ここが弱い
  12. 【5位】中部国際空港セントレア The Coral Finest Business Class Lounge|24点
    1. ここが強い
    2. ここが弱い
  13. 【4位】羽田空港 TIAT LOUNGE|25点
    1. ここが強い
    2. ここが弱い
  14. 【3位】羽田空港 POWER LOUNGE PREMIUM|26点
    1. ここが強い
    2. ここが弱い
  15. 【2位】福岡空港 Lounge Fukuoka|27点
    1. ここが強い
    2. ここが弱い
  16. 【1位】羽田空港 SKY LOUNGE SOUTH|29点
    1. ここが強い
    2. ここが弱い
  17. 【番外編】ラウンジ以外の特典(レストラン・スパ・仮眠施設)
  18. ランキングから外した施設と、その理由
  19. 空港別クイックリファレンス
  20. 使う前に知っておきたい6つの注意点
  21. まとめ:国際線でプライオリティ・パスを活かすなら
  22. よくある質問
  23. 参考にした公式ページ
  24. あわせて読みたい関連記事

国際線ならではの前提:出国審査の内か外か

プライオリティ・パスの国内施設は3つの条件で可否が変わります。国際線ではここに4つ目の条件が加わります。

条件 何が変わるか
1. 会員証の発行国 羽田のPOWER LOUNGE各店(国内線用)、佐賀・青森・米子のラウンジは海外発行の会員証限定とされています
2. カードの発行会社・カード商品 国内のレストラン特典・リフレッシュ施設を使えるかはカード商品ごとに違います。詳しくは下の注意書きをご覧ください
3. 施設の分類 「ラウンジ」か「レストラン」「リフレッシュ」かで、上の2の扱いが変わります
4. 出国審査の内か外か 国際線特有の条件です。制限エリア内のラウンジは出国後しか入れず、一般エリアの施設は出国前しか入れません。基本的に片方しか使えないと考えてください

カード発行会社による違いについて。国内のレストラン・リフレッシュ施設を利用できるかは、プライオリティ・パスを付帯するカードの発行会社・カード商品によって異なります。セゾンやエポスに加え、ラグジュアリーカードも公式サイトでプライオリティ・パスの特典として「無料のレストランメニュー」「併設スパにてリフレッシュ」を案内しています(Titanium・Black・Goldの全ランク)。一方で、対象外または利用範囲が異なるカードもあります。「この2枚だけ」といった説明を見かけますが、実際はもっと複雑です。出発前にカード発行会社の最新案内と、会員証を登録した公式アプリの両方を確認してください。

ここが国際線での最重要ポイントです。国際線は搭乗までの待ち時間が長く、その大半は出国審査を通ったあとに発生します。したがって制限エリア内にあるラウンジのほうが、実用上の価値が高くなります。本記事の採点でも、この点を最も重く見ています。

本記事は2026年8月30日時点のプライオリティ・パス公式ページ、各空港・運営会社の案内、および訪問記をもとに確認しています。利用できる施設や条件は、会員証の発行国・カード発行会社・会員プランによって異なります。営業時間や提供内容もしばしば改定されます。出発前に、ご自身の会員証を登録した公式アプリで最新の条件を確認してください。

採点の基準

6つの項目を各5点、合計30点満点で採点しました。点数の付け方を先に開示しておきます。

項目 点の付け方
食事(5点) 特典に食事が含まれるか。ビュッフェか、単品か、軽食のみか、なしか
アルコール(5点) 追加料金なしで飲めるか。種類の幅と本数制限の有無
ドリンク類(5点) ソフトドリンクが追加料金なしで飲めるか。種類も加味
設備・くつろぎ(5点) シャワー・仮眠スペース・個室・電源・Wi-Fi・席数
時間条件(5点) 営業時間の長さ、プライオリティ・パスで入れる時間帯、滞在できる時間
国際線での使いやすさ(5点) 基礎点+加点の2段階で機械的に付けています。
基礎点=出国審査後の制限エリアにある…3点/一般エリアのみ…1点
加点=ターミナルの使いやすさ・国際線の便数・移動距離で0〜2点

同点になった場合のルール。合計点が並んだときは、(1)出国後の制限エリアで使えるほうを上位、それでも並ぶ場合は(2)食事の点数が高いほうを上位としています。今回は6位・7位・8位が23点で並びました。

点数はプライオリティ・パス公式の評価ではなく、本記事独自の採点です。利用条件の変更により点数や順位が変わることがあります。また本記事の「追加料金なし」は、プライオリティ・パスの利用資格を使った場合の施設特典を指します。会員プランによっては無料利用回数を1回消化する、または後日利用料が請求される場合があります。同伴者料金も発行会社・プランごとに異なります。

枠の数え方について。本記事は13のランキング枠/実際の施設数は14です。中部・福岡の「Korean Air Lounge」は内容が近いため1枠にまとめて採点しました(施設としては2つ)。

結論:13枠を採点した結果はこうなった

先に全施設の点数表を出します。6項目の内訳をすべて公開しているので、納得できない配点があれば読者側で組み替えられます。

順位 ラウンジ 空港・場所 食事 飲料 設備 時間 使い勝手 合計
1位 SKY LOUNGE SOUTH 羽田T3・制限エリア 5 5 5 4 5 5 29
2位 Lounge Fukuoka 福岡・制限エリア 5 5 5 3 4 5 27
3位 POWER LOUNGE PREMIUM 羽田T2・制限エリア 4 5 4 5 4 4 26
4位 TIAT LOUNGE 羽田T3・制限エリア 4 5 5 5 1 5 25
5位 The Coral Finest Business Class Lounge 中部T1・制限エリア 5 4 4 3 3 5 24
6位 I.A.S.S Superior Lounge 希和 -NOA- 成田T1・制限エリア 5 4 4 2 3 5 23
7位 Plaza Premium Lounge 中部T1・制限エリア 4 4 4 2 4 5 23
8位 Airport Cafe Lounge NODOKA 羽田・一般エリア 3 3 4 5 5 3 23
9位 I.A.S.S Superior Lounge 虚空 -KoCoo- 成田T2・制限エリア 3 4 4 2 3 5 21
10位 KIXエアポート カフェラウンジ NODOKA 関西・一般エリア 3 3 3 3 5 2 19
11位 Korean Air Lounge 中部・福岡/制限エリア 2 4 4 2 2 4 18
12位 Cafe Sky Library 新千歳・一般エリア 4 3 4 2 2 1 16
13位 EXECUTIVE LOUNGE 2 成田T2・一般エリア 0 3 4 2 4 2 15

結論から言うと、国際線なら羽田第3ターミナルの「SKY LOUNGE SOUTH」が最有力です。24時間営業でプライオリティ・パス専用、食事はビュッフェ、アルコールも無料、しかもシャワーまであります。日本を出る国際線でプライオリティ・パスを1回使うなら、ここが一番元を取りやすい場所です。

意外な健闘が福岡です。「Lounge Fukuoka」はプライオリティ・パスの2026年アワードでアジア太平洋地区のLounge of the Yearに選ばれています。216席と規模も大きく、日本国内では屈指の内容です。

ランキングに入れなかった施設が1つあります。成田空港の「EXECUTIVE LOUNGE 1」(第1ターミナル)です。プライオリティ・パスの公式ページには「Domestic and transit passengers only(国内線・乗り継ぎ客のみ)」と明記されており、所在地も「Arrivals / After passport control(到着・入国審査後)」と表示されています。一方、運営会社IASSの公式ページでは第1ターミナル中央ビル5階の一般エリア施設として案内されており、公式情報どうしが食い違っています。国際線出発時に使えるかを断定できないため、本記事のランキングからは外しました。第1ターミナル発の国際線で使うつもりなら、事前にカード発行会社かIASSへ確認してください。

【13位】成田空港 EXECUTIVE LOUNGE 2|15点

食事 0/アルコール 3/ドリンク 4/設備 2/時間条件 4/使いやすさ 2 = 合計15点

成田第2ターミナルの一般エリアにあるラウンジです。食事の提供がないうえ、出国後には使えません。朝7時から夜9時まで開いているので、出国審査までに時間が余ったときの選択肢と考えてください。

項目 内容
場所 第2ターミナル本館4階。プライオリティ・パス公式の表記は「Landside – Arrival, Departure and Domestic transit only」(一般エリア。到着・出発・国内線乗り継ぎ)
営業時間 7:00〜21:00(年中無休)
席数 138席(IASS公式)
食事 提供なし
ドリンク ソフトドリンク各種。アルコールは大人1名につき1杯まで追加料金なし
最大滞在時間 プライオリティ・パス公式ページに記載なし
設備 電源・Wi-Fi。シャワーなし

出典:プライオリティ・パス EXECUTIVE LOUNGE 2IASS 成田空港ラウンジ

成田では、これより制限エリア内の「希和 -NOA-」「虚空 -KoCoo-」を狙うほうが得です。同じプライオリティ・パスで食事まで付きます。

運営のIASSは、プライオリティ・パス会員証のデジタル化に伴い、カードタイプの会員証が利用できない場合があると案内しています。カード種別による可否はカード発行元へ確認してください。

【12位】新千歳空港 Cafe Sky Library|16点

食事 4/アルコール 3/ドリンク 4/設備 2/時間条件 2/使いやすさ 1 = 合計16点

特典の中身は悪くありません。セットメニュー1つ、ソフトドリンク、アルコール1杯が含まれます。それでも12位なのは、国際線利用時の使い勝手が悪いからです。

項目 内容
場所 国際線ターミナル4階の出発ロビー。保安検査前(一般エリア)
プライオリティ・パスで入れる時間 プライオリティ・パス公式の掲載は11:00〜20:00、最終入場18:00
店舗としての営業時間 運営ホテル側の案内はプライオリティ・パスの掲載時間と一致しないことがあります。「店の営業時間」と「プライオリティ・パスで入れる時間」は別物と考えて、両方を確認してください
最大滞在時間 2時間
搭乗券の条件 出発が確定した当日のフライトの搭乗券が必要
特典の内容 セットメニュー1つ+ソフトドリンク+アルコール1杯(2杯目以降は有料)
設備 電源・Wi-Fi。シャワーなし

出典:プライオリティ・パス Cafe Sky Libraryポルトムインターナショナル北海道

ここが弱い

  • 出国前しか使えない:保安検査の手前にあるため、出国審査を通ったあとは戻れません。国際線の待ち時間の大半は出国後に発生するので、ここが最大の減点要因です
  • プライオリティ・パスの最終入場が18:00:新千歳発の国際線は夕方以降の出発が多く、時間が合わないことがしばしばあります
  • 滞在は2時間まで

出発当日の搭乗確認が必要なため、到着後だけの利用はできません。営業時間は過去にも変更されています。行く前に必ず公式アプリで確認してください。

【11位】Korean Air Lounge(中部・福岡)|18点

食事 2/アルコール 4/ドリンク 4/設備 2/時間条件 2/使いやすさ 4 = 合計18点

中部と福岡にある大韓航空のラウンジです。どちらも出国審査後の制限エリアにあるので、国際線では使い勝手が良い場所にあります。弱点は営業が朝と夕方以降の2枠に分かれていて、その間は閉まっていることです。

項目 中部国際空港 福岡空港
場所 第1ターミナル。保安検査後のエリア(3階からゲート19付近のエレベーターで2階へ) 国際線ターミナル3階、56番ゲート前。出入国審査後のエアサイド
営業時間 7:10〜13:4017:45〜19:45(毎日2枠) 8:00〜15:0018:30〜21:00(毎日2枠)
最大滞在時間 プライオリティ・パス公式ページに記載なし
飲食 アルコール飲料(標準)とソフトドリンクが追加料金なし。食事は軽食にとどまるという訪問記が多い
同伴者 カード保持者1名につき最大2名まで(所定の料金)

出典:プライオリティ・パス 中部 Korean Air Lounge同 福岡 Korean Air Lounge

ここが強い

  • 出国審査の内側にある:搭乗直前まで使えます
  • 夜の枠がある:福岡は21:00まで、中部は19:45まで。同じ空港のメインラウンジが混雑する時間帯の逃げ場になります
  • アルコールとソフトドリンクが追加料金なし

ここが弱い

  • 昼下がりから夕方までは閉まっている:中部は13:40〜17:45、福岡は15:00〜18:30が空白です。自分の便の時間と合わないことが普通にあります
  • 食事は軽食中心:同じ空港にもっと内容の良いラウンジがあります
  • 規模が小さい:混雑時は入れない可能性があります

営業時間は大韓航空の運航スケジュールに合わせて変更されることがあります。利用当日に公式アプリで確認してください。また食事の具体的な内容や席数は訪問記に基づく情報で、公式ページでは確認できませんでした。

【10位】関西国際空港 KIXエアポート カフェラウンジ NODOKA|19点

食事 3/アルコール 3/ドリンク 3/設備 3/時間条件 5/使いやすさ 2 = 合計19点

24時間営業で条件も緩く、国内線の記事では2位に入った優秀なラウンジです。ところが国際線となると評価が下がります。理由は場所です。

関西空港は、出国審査を通ったあとに使えるプライオリティ・パス対象ラウンジがありません。プライオリティ・パス公式ページに掲載されている関空の施設は、このNODOKAと「ぼてぢゅう」系レストラン2店のみで、いずれも一般エリア(出国前)です。国際線の待ち時間の大半は出国後なので、この点は正直に減点しました。

項目 内容
場所 エアロプラザ2階。保安検査前(一般エリア)
営業時間 24時間
搭乗券の条件 出発12時間以内の確定した搭乗券の提示が必要
基本特典(オプション1) (A)アラカルトから食事1品/(B)成人1名につき缶ビール2本/(C)シャワー40分 のうち2つを選択
最大滞在時間 3時間
長時間利用(オプション2) 3時間超〜最大12時間の通常料金合計から3,400円相当を差し引く別プラン
ソフトドリンク 無料(アルコールは有料。特典で缶ビール2本を選択可)
設備 シャワー、Wi-Fi、雑誌・新聞
別料金 シャワーのバスタオルは別料金

出典:プライオリティ・パス KIXエアポート カフェラウンジ NODOKA関西国際空港 施設案内

それでも関空の国際線で使う価値はあります。24時間営業でシャワーが使えます。深夜に関空へ着いて早朝のLCC国際線に乗るという旅程なら、出国前にシャワーを浴びて食事をして、そこから保安検査へ向かえます。この使い方に限れば、上位のラウンジより実用的です。

【9位】成田空港 I.A.S.S Superior Lounge 虚空 -KoCoo-|21点

食事 3/アルコール 4/ドリンク 4/設備 2/時間条件 3/使いやすさ 5 = 合計21点

成田第2ターミナルの出国審査後にあるラウンジです。2025年のリニューアルで「昭和レトロ喫茶」がコンセプトになり、他の空港ラウンジにはない雰囲気になりました。

項目 内容
場所 第2ターミナル4階。保安検査・出国審査後の制限エリア
営業時間 7:30〜21:00
最大滞在時間 2時間
利用条件 出発時のみ(到着時の利用は不可)
飲食 アルコール飲料(標準)とソフトドリンクが追加料金なし
設備 Wi-Fi。シャワーなし

出典:プライオリティ・パス I.A.S.S Superior Lounge -KoCoo-IASS 成田空港ラウンジ

訪問記では「ナポリタン」「プリンアラモード」「メロンソーダ」といった昭和レトロ喫茶らしいメニューが提供されたという報告があります。ただしこれらはプライオリティ・パスの公式条件で保証された内容ではありません。メニューは変更されるため、特定の料理を目当てに行くのは避けてください。

ここが強い

  • 出国審査の内側にある:搭乗直前まで使えます。これが成田EXECUTIVE LOUNGE 2との決定的な差です
  • 他にない雰囲気:昭和レトロ喫茶をコンセプトにした空港ラウンジは、ここだけです

ここが弱い

  • 滞在は2時間まで:国際線の待ち時間としては短めです
  • シャワーがない2026年時点で、成田空港のプライオリティ・パス対応施設にシャワー付きのものはありません

【8位】羽田空港 Airport Cafe Lounge NODOKA|23点

食事 3/アルコール 3/ドリンク 4/設備 5/時間条件 5/使いやすさ 3 = 合計23点

2026年7月17日オープン。羽田エアポートガーデン2階(第3ターミナル直結)にあり、24時間営業です。国内線の記事では1位に選んだ施設ですが、国際線では「出国前限定」という制約が効いてきます。23点で6位・7位と並びましたが、同点時のルール(出国後に使えるほうを上位)により8位としています。

項目 内容
場所 羽田エアポートガーデン2階(第3ターミナル直結)。保安検査前(一般エリア)
営業時間 24時間
搭乗券の条件 出発12時間以内の確定した搭乗券の提示が必要
基本特典(オプション1) (A)アラカルトから食事1品/(B)成人1名につき缶ビール2本/(C)シャワー40分 のうち2つを選択
最大滞在時間 3時間
長時間利用(オプション2) 3時間超〜最大12時間の通常料金から3,400円相当を差し引く別プラン(シャワーは割引対象外)
ソフトドリンク フリードリンク(アルコールは有料。特典で缶ビール2本を選択可)
設備 シャワー(男女別)、リクライニング、個室など複数の席種。運営会社の案内ではバスタオルは別売500円(税込)

出典:プライオリティ・パス Airport Cafe Lounge NODOKA運営会社(アプレシオ)公式ページ

ここが強い

  • 24時間・出発12時間以内:深夜に羽田入りして早朝の国際線に乗る、という旅程で真価を発揮します
  • 設備の幅が広い:シャワーに加え、リクライニングや個室など席種が多く、過ごし方を選べます
  • カード発行会社による制限を受けにくい:ラウンジ扱いのため、国内レストラン特典が対象外のカードでも利用できると案内されています

ここが弱い

  • 出国前しか使えない:第3ターミナルの制限エリアにはSKY LOUNGE SOUTHがあり、国際線ならそちらのほうが有利です
  • 特典は2つまで/無料滞在は3時間まで
  • 第1・第2ターミナル発だと移動が必要

国際線での正しい使い方はこうです。深夜〜早朝に羽田へ着いてしまい、まだチェックインカウンターが開いていない――そんなときにNODOKAでシャワーを浴びて食事をして、開場を待つ。出国後はSKY LOUNGE SOUTHへ。この2段構えができるのが羽田第3ターミナルの強みです(プライオリティ・パスの利用回数は2回分消化される点にご注意ください)。

【7位】中部国際空港セントレア Plaza Premium Lounge|23点

食事 4/アルコール 4/ドリンク 4/設備 2/時間条件 4/使いやすさ 5 = 合計23点

世界各地の空港でラウンジを運営するPlaza Premium Groupの、セントレア国際線制限エリア内の店舗です。同点の6位(NOA)とは、同点時のルール(食事の点数が高いほうを上位)で分かれました。

項目 内容
場所 第1ターミナル2階、18番ゲート付近。保安検査・出国審査後の制限エリア
営業時間 7:00〜22:00
最大滞在時間 2時間
利用条件 出発時のみ
飲食 アルコール飲料(標準)とソフトドリンクが追加料金なし。訪問記では名古屋めしを含むビュッフェが提供されたという報告があります
設備 Wi-Fi、フライト情報表示。シャワーの記載なし

出典:プライオリティ・パス Plaza Premium Lounge

セントレアの国際線には、プライオリティ・パスで入れるラウンジが3つあります。Plaza Premium、The Coral Finest、Korean Airです。3つとも制限エリア内なので、その日の営業時間と混雑を見て選べるのがセントレアの強みです。ここまで選択肢がある空港は他にありません。

ここが弱い

  • 滞在は2時間まで
  • シャワーがない
  • セントレアの国際線便数がそもそも限られる:使う機会は羽田・成田・関空より少なくなります

【6位】成田空港 I.A.S.S Superior Lounge 希和 -NOA-|23点

食事 5/アルコール 4/ドリンク 4/設備 2/時間条件 3/使いやすさ 5 = 合計23点

成田第1ターミナルの出国審査後、26番ゲート隣にあるラウンジです。食事の品数が国内のプライオリティ・パス施設のなかでも上位に入るという評価が定着しています。

項目 内容
場所 第1ターミナル3階、26番ゲート隣。保安検査・出国審査後の制限エリア
営業時間 7:30〜21:00
最大滞在時間 2時間
利用条件 出発時のみ(到着時の利用は不可)。当日の搭乗券が必要
飲食(公式条件) アルコール飲料(標準)とソフトドリンクが追加料金なし
飲食(訪問記) カレー、牛丼、そば、うどん、和デザートなどが提供されたという報告が複数あります。公式条件で保証された内容ではありません
設備 Wi-Fi。シャワーなし

出典:プライオリティ・パス I.A.S.S Superior Lounge -NOA-IASS 成田空港ラウンジ

ここが強い

  • 食事の品数が多い:訪問記では、空港ラウンジの軽食という水準ではないという評価が並びます
  • 出国審査の内側:搭乗直前まで使えます

ここが弱い

  • 規模が小さめ:成田第1ターミナルの国際線利用者数を考えると、混雑時は厳しくなります
  • 滞在は2時間まで
  • シャワーがない
  • メニューによっては提供開始が遅いという報告があり、早朝便では食べられないものがある可能性があります

成田第1ターミナル発の国際線なら、ここが第一候補です。同じ第1ターミナルのEXECUTIVE LOUNGE 1は、プライオリティ・パス公式に「国内線・乗り継ぎ客のみ」と記載されており国際線出発時に使えるか不明です。出国審査を通ってからNOAへ向かうのが確実です。

【5位】中部国際空港セントレア The Coral Finest Business Class Lounge|24点

食事 5/アルコール 4/ドリンク 4/設備 3/時間条件 3/使いやすさ 5 = 合計24点

セントレア国際線制限エリアにある、ビジネスクラス用ラウンジをプライオリティ・パスで使えるという珍しい枠です。「楓(かえで)」と「鶯(うぐいす)」の2部屋があり、営業時間がまったく違います。ここが最大の注意点です。

部屋 営業時間(中部国際空港公式)
楓(Kaede) 7:00〜11:00(最終入場10:15)。午前中で終わります
鶯(Uguisu) 月・水・金・日:7:00〜21:30(最終入場20:30)
火・木・土:7:00〜21:00(最終入場20:15)
プライオリティ・パス公式の掲載 施設全体として7:00〜21:00

プライオリティ・パス公式と空港公式で記載が一致していません。また、プライオリティ・パス会員が「楓」「鶯」のどちらをどの時間帯に使えるのかも公開情報では確定できませんでした。利用当日にプライオリティ・パスのアプリと空港公式の両方で確認してください。

項目 内容
場所 第1ターミナル2階 国際線制限エリア。保安検査・出国審査後
最大滞在時間 2時間
利用条件 出発時のみ
飲食 空港公式の案内では、各種アルコール、ソフトドリンク、温かい食事、デザート。訪問記ではタイ料理を軸にしたビュッフェという報告があります
設備 高速Wi-Fi、モバイル充電、荷物保管室、個室・プレミアムルーム、電話設備
マッサージ 現在休止中(中部国際空港公式に明記)

出典:プライオリティ・パス The Coral Finest Business Class Lounge中部国際空港 公式(楓)同(鶯)

ここが強い

  • 食事の内容が国内でも上位:温かい料理とデザートが揃います
  • ビジネスクラスラウンジの空間:個室やプレミアムルーム、荷物保管室まであり、一般的なカードラウンジとは設備の水準が違います
  • 出国審査の内側

ここが弱い

  • 部屋によって営業時間がまったく違う:楓は午前中で終わります。これが最大の注意点です
  • 滞在は2時間まで
  • マッサージは休止中:期待して行くと肩透かしになります
  • シャワーがない

【4位】羽田空港 TIAT LOUNGE|25点

食事 4/アルコール 5/ドリンク 5/設備 5/時間条件 1/使いやすさ 5 = 合計25点

中身だけを見れば1位争いに絡むラウンジです。食事もお酒もシャワーも揃っています。それでも4位なのは、プライオリティ・パスで入れる時間が「深夜1:00〜5:00」の4時間だけだからです。

項目 内容
場所 第3ターミナル4階、国際線出発エリアの中央。保安検査・出国審査後の制限エリア
ラウンジの営業時間 24時間
プライオリティ・パスで入れる時間 深夜1:00〜5:00のみ
最大滞在時間 3時間
飲食(訪問記) 焼きそば、チャーハン、唐揚げ、おにぎりなどの温かい料理。アイスクリームもあり。生ビール、ワイン、ウイスキー、バーボン、焼酎
設備 シャワーあり(追加料金なし)。荷物ロッカー、トイレが入口付近に

出典:プライオリティ・パス TIAT Lounge

ここが強い

  • 深夜帯に使える数少ないラウンジ:羽田の国際線は深夜〜早朝の出発が多く、その時間帯に食事とシャワーが確保できるのは大きい
  • 提供内容が充実:訪問記では温かい料理とアイスクリームまで報告されています
  • シャワーが追加料金なし

ここが弱い

  • プライオリティ・パスで入れるのは深夜1:00〜5:00だけ:この4時間に自分の待ち時間が重ならなければ、そもそも選択肢になりません。時間条件の1点はここです

第3ターミナルには「SKY LOUNGE」という名前のラウンジもありますが、そちらはプライオリティ・パスの対象ではありません。プライオリティ・パスで入れるのはSKY LOUNGE SOUTHTIAT LOUNGEの2つです。名前が似ているので現地で間違えないようご注意ください。
また食事の具体的な内容は訪問記に基づくもので、公式ページで保証された内容ではありません。

【3位】羽田空港 POWER LOUNGE PREMIUM|26点

食事 4/アルコール 5/ドリンク 4/設備 5/時間条件 4/使いやすさ 4 = 合計26点

第2ターミナルの国際線エリアにあるラウンジです。ここは「日本発行のプライオリティ・パスで使えるPOWER LOUNGE」という点が特別です。羽田の他のPOWER LOUNGE各店は日本国内の事業者を通じて発行された会員証では利用できませんが、PREMIUMだけは使えます。

項目 内容
場所 第2ターミナル3階の国際線エリア。保安検査・出国審査後の制限エリア
営業時間 6:30〜翌1:30
最大滞在時間 3時間
飲食(訪問記) スープ、温かい料理、パン、ペストリー、ヨーグルト、フルーツ、グラノーラなどの軽食に加え、メニューからのオーダーも可(スパイスカレーなど)。ヱビス生ビール、日本酒、焼酎、ジン、ウイスキー、赤白ワイン、梅酒
設備(訪問記) シャワー2室(スタッフへの申し出が必要)。約70席。カウンター席、滑走路を望む窓側席、ソファ、電源・USB付きテーブル

出典:プライオリティ・パス Power Lounge Premium

食事の具体的な内容、席数、シャワー室数は訪問記に基づく情報で、プライオリティ・パス公式ページでは確認できませんでした。運用は変更されるため、当日の案内を確認してください。

ここが強い

  • ビュッフェに加えてオーダーメニューがあるという報告があり、その場で作ってもらえる料理が選べます
  • お酒の種類が豊富:生ビールに加えて日本酒・焼酎・ジン・ウイスキー・ワイン・梅酒
  • シャワーがある:長距離路線の前に浴びられます
  • 出国審査から近い:徒歩30秒ほどで着くという報告があります

ここが弱い

  • 第2ターミナル国際線発の便でしか使えない:羽田の国際線の主力は第3ターミナルです。第2ターミナルの国際線はANA・スターアライアンス系が中心で、便数が限られます。使いやすさが4点にとどまるのはここです
  • シャワーは2室だけ:待ち時間を見込んでおいたほうが安全です
  • 深夜1:30〜6:30は閉まっている

第2ターミナルから国際線に乗るなら、迷わずここです。第2ターミナル国際線エリアには他にプライオリティ・パス対象の選択肢がありません。逆に第3ターミナル発なら、後述のSKY LOUNGE SOUTHへ向かってください。

【2位】福岡空港 Lounge Fukuoka|27点

食事 5/アルコール 5/ドリンク 5/設備 3/時間条件 4/使いやすさ 5 = 合計27点

日本の空港で一番「食べ飲みできる」プライオリティ・パスのラウンジは、実は福岡です。しかもプライオリティ・パスの2026年アワードで、アジア太平洋地区のLounge of the Yearに選ばれています。

項目 内容
場所 国際線旅客ターミナルビル4階。保安検査・出国審査後の制限エリア
営業時間 7:00〜21:15(プライオリティ・パス公式)。空港側の案内では「7:00〜最終便の出発時刻」
最大滞在時間 3時間
飲食(公式条件) アルコール飲料(標準)が追加料金なし
飲食(訪問記・空港案内) 約30種類の軽食。明太子など福岡らしいメニューを含む。生ビール、焼酎、日本酒、ワインなど
席数 216席
設備 Wi-Fi、会議施設(有料)。シャワーの記載なし
受賞 Priority Pass Excellence Awards 2026「Lounge of the Year Regional Winner Asia Pacific」
利用条件 国際線出発時のみ。混雑時は入場制限の可能性あり

出典:プライオリティ・パス Lounge Fukuoka福岡空港 ラウンジ福岡

ここが強い

  • 軽食の品数が国内最多クラス:明太子をはじめ福岡らしいメニューも並ぶという報告があります
  • アルコールの幅が広い:九州らしく焼酎が揃っているのが嬉しいところ
  • 216席と大きい:混雑には比較的強い規模です
  • プライオリティ・パス自身が2026年に表彰したラウンジ:アジア太平洋地区での受賞は、内容の裏付けとして分かりやすい指標です
  • 出国審査の内側

ここが弱い

  • シャワーがない:ここが1位との差です。長距離路線の前に浴びたい人には物足りません
  • 夜間は使えない:プライオリティ・パス公式の記載は21:15まで
  • 混雑時は入場制限の可能性:受賞で知名度が上がっているぶん、時間帯によっては待つ可能性があります

軽食の品数と具体的なメニューは訪問記および空港側の案内に基づく情報です。プライオリティ・パス公式ページが保証しているのはアルコール飲料の無料提供までです。内容は変更されるため、当日の案内を確認してください。

福岡発の国際線に乗る予定があるなら、プライオリティ・パスの1回はここに使うべきです。ソウル・台北・上海・バンコクなど近距離アジア路線が多い空港ですが、ラウンジの内容は距離と関係ありません。2時間のフライトの前でも、しっかり食べて飲めます。

【1位】羽田空港 SKY LOUNGE SOUTH|29点

食事 5/アルコール 5/ドリンク 5/設備 4/時間条件 5/使いやすさ 5 = 合計29点

1位は羽田空港第3ターミナルのSKY LOUNGE SOUTHです。24時間営業、プライオリティ・パス専用、ビュッフェ形式の食事、無料のアルコール、そしてシャワー。国内で「これ全部が揃っている」のはここだけです。

項目 内容
場所 第3ターミナル3階、108番ゲート付近。保安検査・出国審査後の制限エリア
営業時間 24時間
最大滞在時間 3時間
利用条件 会員証と当日の搭乗券が必要
飲食(公式条件) アルコール飲料(標準)が追加料金なし
飲食(訪問記) ビュッフェ形式。カレーライス、ヒレカツサンド、唐揚げ、ソーセージ、おにぎり、カップ麺などの報告あり。生ビール、ワイン、ウイスキー
設備(訪問記) シャワー2室。入室時に予約するのが基本

出典:プライオリティ・パス Sky Lounge South

ビュッフェの具体的なメニューとシャワー室数は訪問記に基づく情報で、プライオリティ・パス公式ページでは確認できませんでした。メニューや設備の運用は変更されるため、当日の案内を確認してください。

ここが強い

  • 24時間営業:羽田の国際線は深夜〜早朝の出発が多く、この条件がそのまま実用性になります。TIAT LOUNGEのような時間帯の制限もありません
  • 食事・アルコール・シャワーが全部そろう:国内のプライオリティ・パス施設でこの3つが揃うのは、ここと羽田POWER LOUNGE PREMIUM、そしてTIAT LOUNGEだけです
  • 出国審査の内側:搭乗直前まで使えます
  • 羽田第3ターミナルは国際線の主力:使う機会が最も多い場所にあります

ここが弱い

  • 混雑する:これが唯一にして最大の弱点です。訪問記では待ち時間が発生したという報告と、待ちなしだったという報告の両方があり、時間帯によって大きく変わります
  • シャワーは室数が少ない:使うつもりなら、入室した時点ですぐ申し込むのが鉄則です。後回しにすると搭乗時刻までに順番が来ません
  • 滞在は3時間まで

日本発の国際線でプライオリティ・パスを最大限に活かすなら、羽田第3ターミナル発の便を選んで、SKY LOUNGE SOUTHへ。これが本記事の結論です。深夜便なら「食事+シャワー+休憩」までここで完結します。混雑だけが読めないので、時間には余裕を持って向かってください。

【番外編】ラウンジ以外の特典(レストラン・スパ・仮眠施設)

プライオリティ・パスの国内施設には、ラウンジ以外の枠もあります。ランキングには入れませんでしたが、条件が合えば十分に使えます。

ここが一番の注意点です。国内のレストラン特典・リフレッシュ施設を使えるかどうかは、カード発行会社・カード商品によって異なります。セゾンやエポスに加え、ラグジュアリーカードも公式サイトで「無料のレストランメニュー」「併設スパにてリフレッシュ」を案内しています。一方で対象外のカードや、利用範囲が異なるカードもあります。行く前に必ずご自身のカード発行会社の案内で確認してください。

施設 空港・場所 内容
ALL DAY DINING GRANDE AILE 羽田・エアポートガーデン(一般エリア) レストラン特典
肉料理 やきすき やんま 成田T1(一般エリア) 3,400円相当のセット
Japanese Grill & Craft Beer TATSU 成田T1(制限エリア 3,400円相当のセット
鉄板焼 道頓堀 くり田 成田T2(制限エリア 3,400円相当のセット
ぼてぢゅう屋台(BOTEJYU Express) 成田T3(一般エリア・2階フードコート) 5:00〜22:00。3,400円相当のセット。最大2時間。出発3時間以内の搭乗券が必要
Japan Travelling Restaurant by BOTEJYU/BOTEJYU 1946 関西T1(一般エリア) レストラン特典
海膳空膳 中部T1(制限エリア レストラン特典
Japan Traveling Restaurant by BOTEJYU 中部T1(一般エリア) 6:30〜22:00
THE PIKE Brewing Restaurant & Craft Beer Bar 中部 FLIGHT OF DREAMS(一般エリア) 月〜金 9:00〜20:00/土日 9:00〜21:00。3,400円相当のセット。最大2時間。出発3時間以内の搭乗券が必要
くつろぎ処 中部T1(一般エリア) リフレッシュ施設。展望風呂。8:00〜21:00、出発3時間以内の搭乗券が必要、3,400円相当の割引、最大3時間
Body Care LUCK/Foot Bath Cafe & Body Care LUCK 羽田(一般エリア)・鹿児島 リフレッシュ施設。マッサージ
9h nine hours Narita Airport 成田T2(一般エリア・B1階) 仮眠施設。下の解説を参照

9h nine hours Narita Airport の時間条件は3層に分かれています。ここを混同すると当日に困ります。
施設自体は24時間営業
プライオリティ・パス会員の受付は9:00〜20:00
無料利用回数1回で最大5時間のカプセル利用ができるのは、9:00〜18:00に入店した場合
5時間を超える滞在や18:00以降までの滞在には、通常の宿泊料金から税込3,400円が差し引かれる別条件が適用されます。

国際線で番外編を狙うなら、制限エリア内の3店が現実的です。成田T1の「Japanese Grill & Craft Beer TATSU」、成田T2の「鉄板焼 道頓堀 くり田」、中部T1の「海膳空膳」は出国後に使えます。ラウンジよりしっかりした食事を取りたいときの選択肢になります(対象カードであれば、の話です)。

出典:プライオリティ・パス 9h nine hours Narita Airport同 THE PIKE同 ぼてぢゅう屋台(BOTEJYU Express)ラグジュアリーカード トラベル特典

ランキングから外した施設と、その理由

施設 空港 外した理由
EXECUTIVE LOUNGE 1 成田T1 公式情報が食い違っているため。プライオリティ・パス公式は「Domestic and transit passengers only(国内線・乗り継ぎ客のみ)」「Arrivals / After passport control」と表示。一方IASS公式は第1ターミナル中央ビル5階の一般エリア施設として案内。国際線出発時の利用可否を断定できません
POWER LOUNGE SOUTH/NORTH/CENTRAL、AIRPORT LOUNGE SOUTH 羽田 日本国内の事業者を通じて発行された会員証では利用不可(プライオリティ・パス公式に明記)。加えて国内線エリアの施設です
SKY LOUNGE(SOUTHではないほう) 羽田T3 プライオリティ・パスの対象外
Premium Lounge さがのがら。 佐賀 海外発行の会員証限定との案内が複数。国際線定期便も限られます
Airport Lounge 青森 海外発行の会員証限定。空港側が海外の銀行・機関発行の会員証に限る旨を案内
ラウンジ大山 米子 海外発行の会員証限定との案内が複数
各種レストラン・スパ・仮眠施設 各空港 ラウンジではないため。番外編にまとめました
大阪(伊丹)空港の対象施設 伊丹 国際線の定期便がない空港のため、本記事の対象外
航空会社の上級会員ラウンジ(ANA LOUNGE、サクララウンジ等) 各空港 プライオリティ・パスでは入れないため

佐賀・青森・米子の3ラウンジについて。プライオリティ・パスの公式ページには「日本発行は不可」という注記が見当たりません。一方で羽田のPOWER LOUNGE CENTRALには「日本国内の事業者を通じて発行されたPriority Pass会員証カードでは、このラウンジはご利用いただけません」と明記されています。つまり公式ページの表示だけでは判断できない領域です。この3ヶ所へ行く予定がある場合は、ご自身の会員証を登録した公式アプリでの表示を確認するか、カード発行会社へ直接確認してください。

空港別クイックリファレンス

「今度この空港から国際線に乗る」というときに、どこへ行けばいいかを空港ごとにまとめました。

空港・ターミナル 出国前(一般エリア) 出国後(制限エリア) おすすめの動き方
羽田 T3 Airport Cafe Lounge NODOKA(24時間) SKY LOUNGE SOUTH(24時間)/TIAT LOUNGE(深夜1〜5時のみ) 出国してSKY LOUNGE SOUTHへ。深夜早着ならNODOKAで待つ手も
羽田 T2国際線 POWER LOUNGE PREMIUM(6:30〜翌1:30) 迷わずPOWER LOUNGE PREMIUM
成田 T1 EXECUTIVE LOUNGE 1(国際線出発時の利用可否は要確認 希和 -NOA-(7:30〜21:00) 出国してNOAへ。EXECUTIVE LOUNGE 1は当てにしない
成田 T2 EXECUTIVE LOUNGE 2/9h nine hours 虚空 -KoCoo-(7:30〜21:00) 出国してKoCooへ
成田 T3 ぼてぢゅう屋台(5:00〜22:00・対象カードのみ) 制限エリアのラウンジはT1・T2の出国後エリアなので、T3発では使えないと考えてください。一般エリアの施設なら移動できる可能性はあります
関西 KIXエアポート カフェラウンジ NODOKA(24時間)/ぼてぢゅう2店 なし 出国前にNODOKAで済ませる。出国後は対象施設なし
中部 くつろぎ処/ぼてぢゅう/THE PIKE(対象カードのみ) The Coral Finest/Plaza Premium/Korean Air/海膳空膳 制限エリアに3ラウンジ。当日の営業時間で選ぶ
福岡 Lounge Fukuoka(7:00〜21:15)/Korean Air Lounge(8:00〜15:00・18:30〜21:00) Lounge Fukuoka一択。混んでいて時間が合えばKALへ
新千歳 Cafe Sky Library(PP最終入場18:00) 出国前に。18時以降の便では使えません

この表で一番伝えたいのは「関西と新千歳は出国後に使えるラウンジがない」という点です。関空・新千歳から国際線に乗るなら、チェックイン前・出国前に時間を取るという組み立てが必要になります。逆に羽田T3・羽田T2・成田T1/T2・中部・福岡は、出国後にゆっくりできます。

使う前に知っておきたい6つの注意点

  1. 出国審査の内か外かを先に確認する:一度出国すると一般エリアへは戻れません。「出国前に使うのか、出国後に使うのか」を決めてから空港へ行ってください
  2. 自分の会員証で対象かを公式アプリで確認する:会員証を登録した状態で検索すると、そのカードで実際に使える施設が表示されます。これが一番確実です
  3. レストラン・スパはカード商品ごとに扱いが違う:セゾンやエポスに加え、ラグジュアリーカードなど対象となるカードもあります。一方で対象外のカードもあるため、カード発行会社の案内で確認してください
  4. 「追加料金なし」=タダではない:会員プランによっては無料利用回数を1回消化する、または後日利用料が請求されます。同伴者は原則有料です
  5. 滞在時間の上限は施設ごとに違う:多くは2〜3時間ですが、Korean Air LoungeとEXECUTIVE LOUNGE 2はプライオリティ・パス公式ページに上限の記載がありません。当日の案内を確認してください
  6. 混雑で入れないことがある:羽田SKY LOUNGE SOUTHと福岡Lounge Fukuokaは特に注意。定員に達していると断られます

まとめ:国際線でプライオリティ・パスを活かすなら

順位 ラウンジ 空港 点数 向いている使い方
1位 SKY LOUNGE SOUTH 羽田T3 29 深夜便・長距離便。食事+シャワーで完結
2位 Lounge Fukuoka 福岡 27 とにかく食べて飲みたいとき
3位 POWER LOUNGE PREMIUM 羽田T2 26 ANA系の国際線に乗るとき
4位 TIAT LOUNGE 羽田T3 25 深夜1〜5時に待ち時間がある場合だけ
5位 The Coral Finest 中部 24 食事重視。部屋別の営業時間の確認は必須
6位 希和 -NOA- 成田T1 23 成田T1発ならここ
7位 Plaza Premium Lounge 中部 23 Coralの楓が閉まる時間帯に
8位 Airport Cafe Lounge NODOKA 羽田 23 早朝便の前に前泊代わりで
9位 虚空 -KoCoo- 成田T2 21 成田T2発ならここ
10位 KIXエアポート カフェラウンジ NODOKA 関西 19 深夜着・早朝発。出国前に使う前提で
11位 Korean Air Lounge 中部・福岡 18 メインのラウンジが混んでいて、時間が合うとき
12位 Cafe Sky Library 新千歳 16 18時までの便のとき
13位 EXECUTIVE LOUNGE 2 成田T2 15 出国審査までに時間が余ったとき

結論はこうです。
空港を選べるなら羽田第3ターミナル。SKY LOUNGE SOUTHが24時間・食事・お酒・シャワーの全部入りです
食事の満足度なら福岡。プライオリティ・パス自身が2026年に表彰したラウンジです
羽田T2発ならPOWER LOUNGE PREMIUM。他に選択肢がありません
関空・新千歳は出国前に使う。出国後の対象ラウンジがないので、時間の組み立てを変える必要があります
レストラン・スパ特典はカード商品次第。手持ちのカードで対象かを先に確認してください

国内線と違い、国際線ならプライオリティ・パスは十分に元が取れます。ただし「どのターミナルの、出国のどちら側か」を間違えると、せっかくの1回を無駄にします。出発前にこの記事の空港別クイックリファレンスだけでも見返しておくと、当日迷いません。

よくある質問

Q. 国際線で一番おすすめのラウンジはどこですか?

A. 羽田空港第3ターミナルのSKY LOUNGE SOUTHです。24時間営業で出国審査後の制限エリアにあり、食事もアルコールもシャワーも追加料金なしで使えます。この条件が揃っている国内施設は他にありません。ただし混雑しやすいので、時間には余裕を持ってください。

Q. 出国審査を通ったあとでも使えますか?

A. 施設によります。制限エリア内(出国後)にあるのは、羽田のSKY LOUNGE SOUTH・TIAT LOUNGE・POWER LOUNGE PREMIUM、成田の希和 -NOA-・虚空 -KoCoo-、中部のThe Coral Finest・Plaza Premium・Korean Air、福岡のLounge Fukuoka・Korean Airです。一方、羽田と関西のNODOKA、成田のEXECUTIVE LOUNGE 2、新千歳のCafe Sky Libraryは一般エリア(出国前)なので、出国してしまうと使えません。

Q. 成田のEXECUTIVE LOUNGE 1は使えますか?

A. 断定できません。プライオリティ・パスの公式ページには「Domestic and transit passengers only(国内線・乗り継ぎ客のみ)」と記載され、所在地も「Arrivals / After passport control」と表示されています。一方、運営会社IASSの公式ページでは第1ターミナル中央ビル5階の一般エリア施設として案内されており、公式情報どうしが食い違っています。国際線出発時に使うつもりなら、事前にカード発行会社かIASSへ確認してください。本記事ではランキングから外しています。

Q. 関西空港では出国後に使えるラウンジがないのですか?

A. はい。2026年8月時点で、プライオリティ・パスの公式ページに掲載されている関西空港の施設は、エアロプラザ2階の「KIXエアポート カフェラウンジ NODOKA」と、第1ターミナルの「ぼてぢゅう」系レストラン2店のみで、いずれも一般エリアです。関空から国際線に乗る場合は、出国前にNODOKAで済ませるという組み立てになります。

Q. シャワーが使えるラウンジはどこですか?

A. 羽田のSKY LOUNGE SOUTHTIAT LOUNGEPOWER LOUNGE PREMIUM、そして一般エリアのNODOKA(羽田・関西)です。成田空港のプライオリティ・パス対応施設には、シャワー付きのものがありません。いずれも室数が少ないので、入室したらすぐ申し込むのが鉄則です。

Q. TIAT LOUNGEは24時間営業なのに、なぜ4位なのですか?

A. ラウンジ自体は24時間営業ですが、プライオリティ・パスで入れるのは深夜1:00〜5:00の4時間だけだからです。中身は食事・アルコール・シャワーが揃っていて上位級ですが、その時間に自分の待ち時間が重ならなければ使えません。同じ第3ターミナルのSKY LOUNGE SOUTHは時間帯の制限なく使えます。

Q. Korean Air Loungeは何時に開いていますか?

A. 1日2枠に分かれています。中部国際空港は7:10〜13:40と17:45〜19:45、福岡空港は8:00〜15:00と18:30〜21:00です(プライオリティ・パス公式)。昼下がりから夕方までは閉まっているので、自分の便の時間と照らし合わせてください。大韓航空の運航スケジュールに合わせて変更されることがあります。

Q. どのカードでも同じ施設が使えますか?

A. いいえ。国内のレストラン特典やリフレッシュ施設が使えるかは、カード発行会社・カード商品によって異なります。セゾンやエポスに加え、ラグジュアリーカードも公式サイトで「無料のレストランメニュー」「併設スパにてリフレッシュ」を案内しています。一方で対象外のカードもあります。本記事のランキング13枠は「ラウンジ」なので、この制限は基本的にかかりません。

Q. 羽田のPOWER LOUNGEは使えないと聞きました

A. POWER LOUNGE PREMIUM(第2ターミナル国際線)だけは、日本発行の会員証でも使えます。それ以外のPOWER LOUNGE各店は、プライオリティ・パス公式ページに「日本国内の事業者を通じて発行されたPriority Pass会員証カードでは、このラウンジはご利用いただけません」と明記されており、使えません。

Q. 滞在時間の上限は何時間ですか?

A. 施設によります。多くは2〜3時間ですが、Korean Air Lounge(中部・福岡)とEXECUTIVE LOUNGE 2は、プライオリティ・パス公式ページに上限の記載がありません。一律に「2〜3時間」と考えず、当日の案内を確認してください。

Q. 到着時にもラウンジは使えますか?

A. 本記事で紹介した制限エリア内のラウンジは、いずれも「出発時のみ」の利用条件です。到着後の利用はできません。羽田・関西のNODOKAも、到着後だけの利用は特典対象外と案内されています。

Q. 同伴者も一緒に入れますか?

A. 原則として同伴者は有料です。金額はカードの発行会社・会員プランによって異なります。同伴者無料の枠があるカードもあるので、お持ちのカードの規約を確認してください。

Q. 情報はどこで確認するのが確実ですか?

A. プライオリティ・パスの公式アプリです。自分の会員証を登録した状態で検索すると、そのカードで実際に使える施設だけが表示されます。営業時間も当日の状況が反映されます。それでも判断がつかない場合は、カード発行会社か施設へ直接確認してください。

参考にした公式ページ

あわせて読みたい関連記事

コメント

タイトルとURLをコピーしました